
世間は広いようで狭い。
会おうとしなくても、会う人とは、なぜか、偶然に、思いがけないところで会ってしまう。
金曜日。有楽町イトシアで友人とランチのあと、道端で知っている顔をみつけた。
知っているといっても、ある集まりで一度会っただけの人。
もしかして、違うかもしれない。記憶に自信がなくて、声をかけそびれた。でも、たぶんその人だったろう。
そもそも、その集まりでその人と会った事だって、人と人とのつながりがまたつながり、偶然と偶然とが重なり合って生まれた偶然だ。その人の連絡先も知らない。
あとで、やっぱり声をかければよかったなと思ったけど、そのうち、きっとまた会えるような気もする。
日曜日。なぜかまた有楽町。とある講演会。
友人がパネリストとして出演するということもあって聞きに行ったが、行くということは当人には知らせていなかった。たぶん、私が行くと行っていたら、やりにくいんじゃないかと思ったからだ。
会がお開きとなり、出演者が出口のあたりで客を見送っていたが、こそこそとスルーして逃げるように会場を出た。人前で「来てくれてたんだ、ありがとう!」なんて言われたくなかった。
で、会場を出てから、その近辺をちょっとうろうろして、さて帰ろうか、と駅へ向う路上、、、目の前をその友人が横切って行くではないか。
遠くいるのが見えた、とかではなくて、本当の本当に目の前を横切って行くのだ。まさに「鉢合わせ」って感じ。これでは、スルーしようにもできないではないか(笑)
絶妙のタイミング。笑ってしまった。
(写真は有楽町西武のクリスマスツリー)








