2010年02月05日

朝青龍と土佐

テレビは朝青龍でもちきりですね。

私は相撲ぜんぜんわからない(相撲だけでなく、野球もサッカーも、オリンピックもなにもかも、スポーツ全般うとい)のですが、「朝青龍」というと浮かんでくる景色があります。

それは、2005年にお遍路で土佐を歩いたときのこと。
(げ〜、もう5年も前になるのか;)

前日、国民宿舎・土佐に泊まり、とてもお天気の良い中、横浪半島というところを一人でてくてくと、ほとんど人にも車にも出会わずに、ひたすら淡々と淡々と歩いたその日が、「歩く」ということを純粋に楽しめた、自分のお遍路の旅の中でも特に印象深い日でした。

左手にずっと海を見ながら歩いていくと、右側にも水が見えてくる場所があります。大きな湖?かと思うと、実は海。細長い半島なので、両側が海なのです。

mapfulに写真をアップしていますので、こちらを見ていただくと、どんな地形かわかると思います。(地図の「1」「2」という数字をクリックすると写真とコメントが表示されます。また、フキダシの中の小さい写真をクリックすると大きい写真が表示されます。)
↓↓
四国遍路2005土佐:3日目(11/19)
http://www.mapful.jp/group.php?gc=3&uc=23

この、車もたまにしか通らない、人は誰もいない、静かな道を歩いていたら、かすかに人の声・・・野球かなにかスポーツをやっているときの掛け声のようなのが聞こえて来ました。

少し行くと「明徳義塾高等学校」という看板がありました。なんか聞いたことある名前だなあ〜?と思いました。その時は私は知らなかったのですが、そこが、朝青龍が通っていた高校なのだそうです。

前日に私が泊まった国民宿舎の近くには、四国霊場第三十六番札所「青龍寺(しょうりゅうじ)」があります。このお寺の名前が朝青龍の名前の由来になっているのだそうです。

また、朝青龍は日本名を明徳(あきのり)というそうですが、明徳は「明徳義塾高等学校」からとっているのだそうです。

この地図の8番が青龍寺です。

四国遍路2005土佐:2日目(11/18)
http://www.mapful.jp/group.php?gc=2&uc=23


・・・あれ、今日はこんなこと書くつもりじゃなかったんだけどな。

ここのところ、出歩く用事が多かったので、ブログ書く暇なくて、書きたいことはいろいろあるのですが。。。

時間の流れに、手が追いつかない;;
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2008年10月23日

四国観光編

祖谷のかずら橋
「そや」と読みそうですが「いや」です。平家の隠れ里だそうで本当にかなりの秘境。昔は自然の葛だけで編んでいたのでしょうが、現代ではさすがに芯にワイヤーが入れてあるようでした。
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だから橋が切れて落ちるなんてことはないだろうし、私は別に高所恐怖症じゃないから、怖くないもんね〜、とたかをくくっていたのですが、渡ってみたらやっぱり怖かった!だって、足元スカスカなんですよー。私の足(23センチ)だと、油断するとスポッと入っちゃいそう。
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手すりにつかまって、へっぴり腰。半分くらい渡ったところで「もう“いや〜”(祖谷)」とおもいました(笑)

これ、渡りはじめて断念する人もいるかも。実際、私より先に渡りはじめていたおじさんが、なかなか先にすすめず、いったん引き返しそうになり、また渡り始め、私が渡り終えた後も、か〜なり時間がかかっていました。そんなに怖いなら渡らなきゃいいじゃん、と思いますが、先に500円も払ってるからね(笑)

***

さて、そして、さぬきといえば何といっても「うどん」!本当に香川県にはやたらとうどん屋がありますが、お遍路で通るルートには、テレビによく登場するような有名なおいしいうどん屋さんて、ないみたいです。

今回やっと、あこがれの有名店でうどんを食べることができました。他にも行ったのですが、雰囲気にのまれ、写真を撮ることをすっかり忘れていて、写真があるのはここ「なかむら」だけです。
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左:朝9時の開店時からこの行列。
右:かまたまうどんにレンコンのてんぷらを乗せてみました。めちゃうま〜目

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左:東京人にはちょっと信じがたいメニューと料金。
右:伝説のネギ畑はまだありました。

ここはお客が自分で横の畑からネギ取ってきて自分で刻んで入れるという究極のセルフ店だったのですが、うどんブームで県外からのお客さんも増えて、さすがに自分でネギを刻むシステムはなくなったそうです。やってみたかった♪(でもトッピングやしょうゆは自分で入れる。卵も自分で割る。)

***

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大歩危、小歩危。こちらは大歩危のほう。
これも知らないと読めない名前ですよね。おおぼけ、こぼけ。大ボケ、小ボケ・・・。
そういえば、一時うちの掲示板でちょっと流行っていましたね、この言葉(笑)

川幅が広く流れがゆったりしている場所では、昔ながらの舟下り、流れが急な場所ではゴムボートみたいなので激流を下ってスリルを楽しむ「ラフティング」というのが盛んなようです。

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鳴門のうずしお。上の写真は観潮船で渦潮の近くまで行って見たところ。
ほんとにぐるぐる巻いてる〜。不思議〜。
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左:大鳴門橋。いまコレを書くまで「鳴門大橋(なるとおおはし)」だとばかり思っていたけど「大鳴門橋(おおなるときょう)」だった(笑)
右:大鳴門橋の中を歩いて通れる「渦の道」の足元にある見学窓から下をのぞいたところ。宇宙のレーダーって感じ。

***

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左:阿波踊り会館の前のへんろ小屋。屋根が阿波踊りの菅笠の形。
右:徳島ラーメン。バラ肉に生卵が基本らしい。見た目「おえっ」っという感じだけど、食べてみると意外とあっさりしておいしかった。
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2008年10月22日

四国で出会った動物たち

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左:こんぴらさんの神馬(しんめ)。もう一匹黒い馬がいたが、お尻を向けていたので写真なし(笑)
右:こんぴらさんのお百度石を支えている亀さん。

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こんぴらさんの参道の猫その2。
先に「こんぴらにゃんこ」としてアップした猫と似ているけど違う猫。耳がしゅっとしてりりしい。

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箸蔵寺のちょっと変わった狛犬さん。なぜお寺に狛犬がいるのかというと、たぶん箸蔵寺が金比羅大権現(=神様)をおまつりしている関係ではないかと思う。

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箸蔵寺に登るロープウェーのりばで飼われていたウリ坊(いのししの子)。大きい猫くらいのサイズ。野生のをもっと小さい乳飲み子の頃に保護されたそうで、意外にもとっても人懐こい。向こうから寄ってくるし、触っても大丈夫。毛がごわごわ硬かった。まつげが長くてキュート。

大瀧寺のモコモコにゃんこ。こいつもめちゃくちゃ人懐こかった。
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前に「別格にゃんこ」として載せた写真が、そっぽを向いているのは、こちらに注意を向けようとしてしゃがんだりすると、すぐこっちに向かって歩いてきて、上のような写真になってしまうため、遠巻きにして撮るしかなかったから。

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お参りしているときは足元でずっとすりすりしてきて、納経所へいくとついてきた。かわいかった〜♪(表情は無愛想だけどね)

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大山寺のわんこ。ご高齢のようで、しっぽ振ってよってくるでもなく、のっそりとスローな動作。つまらなそうな、しょぼくれた顔してるけど、歓迎はしてくれているみたい。
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2008年10月21日

四国別格霊場

昨日、四国の旅から帰ってきました。

今回の旅は四国別格霊場をめぐることが第一目的ではありましたが、八十八ヵ所巡礼の際にはほとんど立ち寄ることができなかった四国の名所を観光したいというのも大きな目的でありまして、巡礼と観光の比重が半々という感じです。だから順番もめちゃくちゃです。

でも札所をお参りするときは、きちんと白衣、輪袈裟をつけ、数珠を持ち、作法どおり本堂と大師堂で読経してお参りします。書き溜めておいた写経も納めてきました。納経帳も別格専用のものがあります。

別格札所は20箇所あり、88と20を両方まわれば108となり、百八の煩悩を消すという意味があるのかと思います。八十八ヵ所巡礼の歴史が1200年とも言われているのに対し、別格の方は今年でまだ40周年。八十八ヵ所と別格を同時に回る人もいますし、別格は回らない人もいます。
(参考:四国別格二十霊場HP

私は今回、香川と徳島のいくつかの別格札所をまわりました。
そして最終日に四国八十八ヵ所の第一番札所である霊山寺(りょうぜんじ)にもお参りしました。

本堂のあと大師堂でお経を唱えていると、またここに来られたこと、いま、ここに、ここうしていられることのありがたさをしみじみと感じ、うれしさがこみあげてきました。

それと同時に、いまこのときにも、どこかで苦しい思い、悲しい思いをされている人もたくさんいるのだということを思い出しました。

そこで今回の旅の締めくくりとして、私のホームページに来られるみなさんの病気平癒をお祈りし、ビックサイズの祈願ロウソクをお供えさせていただきました(^^)v

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八十八ヵ所を回り終えたあと、その足で第1番霊山寺に戻る人もいるのですが、私は去年、第88番大窪寺(香川県)のあと高野山へ向かい(高野山へ行くのはお大師様へのお礼参り)1番には戻りませんでした。今回、高松から四国入りし徳島県の霊山寺へ向かったので、これで本当に四国一周の輪がつなげられたということにもなりました。ミッシングリンクが埋まったのです。

実はそのことを意図して霊山寺へ行った訳ではなく、いまコレを書いていてそのことに気がついて、あらためて感動しています(笑)

旅の写真はまたいくつかアップしようかと思います。猫とか犬とか動物ばかりになりそうですが。。。(笑)
ラベル:巡礼 四国 お遍路
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2008年10月20日

鯖大師

081019_1559~0001.jpg081019_1600~0003.jpg四国霊場別格第四番・鯖大師。
鯖はいたけど今日は猫はいませんでした。
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2008年10月19日

別格にゃんこ

081018_1624~0002.jpgお参りしているときも足にまとわりついてきたひとなつこいモコモコした猫。
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2007年05月11日

オクリモノ2

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今回のお遍路でのミラクルのひとつに、「M市在住Sさん」のことがある。

全く違う経緯で知り合った2人の人に私は大変お世話になった。お世話になったなどというレベルを超えていて、その2人との出会いがなければ今回の日程で結願することは不可能だったというくらい助けられた。(2人に会ったのはそれぞれ別の日)

その2人が偶然、同じ市に住む同じ苗字の人だったのだ。

2人は親戚でもなんでもないし、お互いは面識もないのだが、なにかと共通点があって、同じようなことをする。とっても不思議。

オクリモノ2はその「M市Sさんその1」から昨日届いた。自宅でとれたサクランボ。市販のサクランボよりうんと小さいけど、皮がやわらかくて甘酸っぱくておいしい。小鳥と奪い合いながら収穫してくれたのだそうだ。

そして、5月2日の日記に書いたオクリモノ(ソラマメ等)は、M市Sさんその2から届いたものだった。

四国にいるとき、これ以上ないくらいお世話になったというのに、2人のSさんは、さらにこんなことをしてくれちゃうのだ。

私にとってM市のSさんはお大師様の化身なのです。

あまりにも有難すぎて、お大師様に私はどうやって恩返しをすればよいのでしょうか。。。
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2007年05月02日

オクリモノ

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四国遍路で知り合った方(地元のお遍路さん)から、宅急便で荷物が届いた。

たくさんのデコポン、自宅で採れたというソラマメ、スナップエンドウなど。段ボール箱から飛び出した野菜の色の鮮やかさだけで心が癒された。

スーパーで買うと結構高いから、こんなに大量のソラマメって圧巻。立派なサヤをむいて、つやつやの豆が現れると、なんだかわくわくする。

自然の恵みと、送ってくれた方の優しさをいっぱいに感じて、胸の奥から幸せな気持ちがこみ上げる。

写真:4月27日撮影
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2007年04月24日

山越え

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私は方向音痴だし、地図を読み解く能力がないし、距離の感覚もよくわからない。例えば「この道を100メートル位進んだ左側」などと説明されても100メートルがどれくらいかピンとこない。

そんな訳で、いくら前もって綿密に地図を見て計画をたてていても、地図上の目的地と、今自分が歩いている場所との距離感を識できないまま、とにかく歩くしかない。

一人で歩き遍路をしていると、ときどき道連れができて、しばらくの間一緒に歩いたりすることもある。

そういう時、相手の人が「次の札所は、あの山の上のあのへんだろう」などと指差すと「えええ〜〜!!!!」と私はびっくりしてしまうのだった。

地図でみれば、あと○Kmとなっていて、過去の経験上その数字は歩けない距離ではない。

しかしその、とてつもなく遠く、とてつもなく高いところにあるように見える場所に自分が行けるなどとは、とうてい思えないのだった。

私はウォーキングや山登りが好きでお遍路しているわけではなく、そもそも「札所(お寺)を回りたい」ということのみがモチベーションなので、もし札所というチェックポイントなしに、ただ「あの山に登れ」と言われたって、私には登れない。頼まれたっていやだ。

でも、とにかく八十八ヶ所のお寺を全部クリアすること、という明確な目的があるからこそ、どんな山でも、階段でも、雨が降ろうが風が吹こうが、歩くしかない。パスしたら、やっている意味がないのだから。覚悟はすでにできている。

そして、一歩一歩歩いていれば、思っていたよりは早く「とてつもなく遠い」かのように見えた山は近づいていて、なんとか越えることができてしまうから、本当に不思議なのだった。

写真:四国霊場第88番・大窪寺へ向う女体山越えの道。ロッククライミングみたいな、すごい場所もあった(@_@)!2007.4.19撮影




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2007年04月23日

道しるべ

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一人で歩いていて道に迷いそうなとき、道標をみつけると、本当にほっとする。

山道などでは思わず「ありがとう、助かったよ」と、道標に声をかけてしまうことさえある。

右に行くか左にいくか、どちらを選ぶかで大きく運命が変わってしまうことがある。そんな時、たったひとつの小さな矢印が、どれほど自分を救ってくれることか。

写真:四国霊場第54番・延光寺から第55番・南光院に向う途中。2007.4.13撮影

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2007年04月22日

無事帰宅しました

9日〜19日、四国歩き遍路区切り打ち、行って参りました。
今回で結願(八十八ヶ所全部まわり終えること)することができました。その足で20日に高野山へ御礼参りもすることができました。(→過去3回の区切り打ちについてはこちら

ところどころ電車やバスなども利用したとはいえ、私の能力(気力・体力・企画力)では今回の日数で全部終わるのは不可能と思っていたのですが、道中で出会ったいろいろな方の多大なご協力や励ましにより、実現することができました。

10年越しの初結願。そもそもお遍路への憧れをもちはじめたのが25年程も前のことですから、25年越しの夢が叶ったともいえます。

怠け者で根性なしの私には、歩き遍路なんて絶対無理!と決め付けていたときもあったのですが、一歩踏み出してしまえば、なんとかなるものですね。

運動音痴、方向音痴、小心者で心配性、めんどうくさがり、普段は怠惰な私の、どこにこんな力が隠れていたのだろうと、自分でも驚くほどです。なにかに突き動かされているとしか思えません。(遍路はそれを「お大師様のおかげ」という)

本当は四国から携帯で旅の写真をアップするつもりで、このカテゴリ(携帯フォト日記)を設定しておいたのですが、実際に現地でやってみたらなぜかエラーになってアクセスすることができず、一枚も写真をアップすることができませんでした。

せっかくなのでこのコーナーは、これからも日々の日記として使おうと思います。

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写真:山門で記念撮影する団体遍路さんたちの様子を写真にとる外国人観光客のグループ。団体さんから「ここではカメラマンが6人に増えてますからね〜」と声があがり、どっと笑いが起こる。ほほえましい風景。第51番・石手寺(愛媛県)にて。2007.4.12撮影
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