
本日のクレーンは「矢切の渡し」から(渡し舟に乗って)見た東京側の風景です。手前に写っているのは舟のへり。
「矢切の渡し」とは、寅さんで有名な東京葛飾柴又と、江戸川をはさんだ向こう岸の千葉県松戸「矢切」という土地を結ぶ渡し舟。
うちから近いといえば近いところなのですが、行ったのは今回がはじめて。(撮影日は3月中旬)
「矢切の渡し」といえばこの歌。
♪つれて逃げてよ ついておいでよ
夕暮れの雨が降る 矢切の渡し
親の心にそむいてまでも
恋に生きたい ふたりです
・・・この舟でどこへ逃げるんじゃい?!
と、つっこみたくなります(笑)
そんなに風情のある場所ではありません。
行ったことのある人が「行ってもたいしたことないよ」と口々に言う気持ちもわかる気がしますが、それでもやっぱり来てみてよかったな、と思いました。
特に見所もなく、向こう岸へ行ったところで、何があるでもなく、ただ戻ってくるしかない、なんにもない。そのなんにもなさがワタクシ的には○でした。
川面にゆられ、ギーコギーコと櫓をこぐ音をぼんやり聞いていると、時間を忘れ、なんだか幸せな気持ちになりました。