2009年10月31日

アルコールフリー

わたしは結構お酒を飲むほうだ。
飲んでもあまり酔わないし、顔に全く出ない。
(強いってことか)

長年、自分はアル中(アルコール依存症)だと自覚してきた。

人にそういうと、
「でも、そんなにたくさん飲むわけじゃないでしょ?」
と、軽くあしらわれる。

確かに、酔って暴れるとか、飲まないと手が震えるという
ほどひどくはないが、

飲む「量」が問題なのではなくて、
アルコールに「依存」しているのは確かなのだった。

つまり、「お酒を味わって楽しんで飲む」のではなく、
「イライラ解消のためや、嫌なことを忘れたいため」
という意図のために「使用」していた。
ドラッグと同じだ。

アルコール依存症かどうかを判断するテストをするといつだって
久里浜式アルコール依存症スクリーニングテスト

「あなたの飲酒には問題があるので専門の病院へいきましょう」

という答えになった。

でも、やめたいと思ってもやめられないし、
やめようやめようと思うとそれがストレスになって
よけい飲みたくなってしまうので、
ここ数年は、「やめなくたっていいもんね」とひらきなおっていた。


ところが!!


最近、私はお酒を飲んでいない。
飲まなくなって1ヶ月が過ぎた。

別に「禁酒しよう!!」と決意したわけではない。

先月、とてもとても体調が悪かったときがあって、
さすがに2日ほど飲めなかったら、
そのあとなぜか、飲まなくても良くなった。

それまでなら、多少体調が悪いくらいでは飲むのを
やめたりしなかった。

頭が痛かろうが、お腹が痛かろうが、
「飲めば治るさ」なんて言って飲んでいた(笑)

それが、このときはなぜか飲めなくなったのだ。

それからは
「禁酒をしている」つもりも「飲むのをがまんしている」
のでもないのだが、飲もうという発想が起きなくなったのだ。

まるで、憑き物が落ちたみたい、とはこのことか
というくらいに。

これは自分でも本当に不思議で不思議でしょうがない。

あれほどいつも、ビールビールビールと言ってた私が(笑)

テレビでビールのCM見ても、目の前で誰かが飲んでいても、
ちっとも飲みたいと思わない。

不思議、不思議。

あの2日間(2009年09月27日:こころのデトックス)、
頭痛でのたうちまわったとき、
私の中で何かが起きたに違いない、と思うのだった。

まあ、「一生もう飲まない!」というつもりもないのだが、
飲まないでいられるうちは、しばらく飲まないでいてみよう
と思っている。
posted by HANA at 10:48| 日常・雑感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月30日

10周年記念お掃除強化月間

今年の11月で、今の家を買って10年になる。

買ったといっても、新築したのではなく、買ったときすでに築20年以上たっていた中古なので、もう築30年超ということだ。おんぼろだ。

でも、前の持ち主はこの家にとても愛着を持って丁寧に住んでいたということが感じられ、使い勝手もいいし、中古の家にしては状態はいいほうだったのではないかと思う。

入居するときに、水周りはプロに掃除してもらったし、汚れがひどかった壁紙は張り替えたので、入ったときはそれなりに綺麗になっていた。

それがこの10年で、ずいぶん汚れたなと思う。

「四角い部屋を丸く掃く」的な、いいかげんな掃除の仕方の蓄積で、じわじわと積もりつもって、簡単には落ちにくくなってしまった汚れが随所に感じられる。

もともと掃除が好きでないのに、掃除してもカンタンには落ちない汚れがあると、ますます掃除が楽しくない、という悪循環。

そんなことを考えていた折に、夜中に目が覚めて、眠れなくなってテレビを見ていたら、テレビショッピングで、業務用洗剤いいとこ取りセットっていうのをやっていて、それを見ているうちに欲しくなってしまった。

頭がぼーっとしているところに、「こーんなに汚れが落ちるんです」という映像を繰り返し繰り返し見せられたら、それはもう「洗脳」に近いです(笑)

でもまあ、洗剤の威力はどうあれ、これを買うことで「掃除するぞ!」という気力が起きることが私にとって大事なのである!

という訳で、買ってしまいましたよ。

さて、そういうことで、
11月は家の「10周年記念お掃除強化月間」

不用品処分、整理整頓、掃除、に力を入れる所存でございます。
posted by HANA at 12:33| 日常・雑感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月29日

オークション

ネットショッピング大好き、というか、
いまや買い物はほとんどネットでしている私ですが、
オークションでの購入というのは、今回はじめて経験しました。

厳密にいうと「はじめて」ではなくて、以前Yahooオークションで
本を落札したことがあるのですが、その時は、競う相手もいなくて
私だけが入札者でそのまま買えてしまったので、オークションと
いうよりはただ古本を買っただけ、という感じでした。
古本なら、しょっちゅうAmazonその他で買っていますので。

欲しい商品で、似たような条件のものが、
Yahooにも楽天にも数点出ていたのですが、
値段、発売年、使用状況など比較して、楽天のものに決定。

今回も、それほど人気のありそうな商品ではなかったので、
そのまますんなり落札できるかな、と思っていたら、
1人ライバルが現れました。

楽天からオークション終了20分くらい前に、携帯に
「あなたは落札候補からはずれました」
というお知らせメールが届き、価格が500円
上がっていました。

「えー!どうしよう」

いろんな思いが頭を駆け巡ります。

「べつに絶対買わないと困るものでもないし」
「Yahooのほうにも同じような条件のものがあったし」
「今回買わないでも、少し待てばもっと安く出品されるかも」

結局、終了時間ぎりぎりに、500円プラスして入札してみて、
スタート価格からプラス1000円のところで入札することが
できました。

たったこれだけの体験でしたが、はらはらドキドキ。

もしこれが人気商品で、入札者がいっぱいいたりすると、
終了間際になってバトルが繰り広げられたりするんだろうな。

オークションにハマる人は、たぶんそういうところが
楽しみでもあるのでしょう。

でも、私はこういうハラハラは苦手。

てゆうか、めんどくさいので、なるべくしたくない。

今回買ったのは、通信講座の教材一式。
今年度バージョンのほぼ未使用のものです。
そもそも添削指導とかは必要なく、教材だけが欲しかったので。
私は特にDVDが欲しかった。
こういうのはオークション以外ではなかなか手に入らない
のでしかたない。

これを使って勉強して、試験が終わったら、
オークションに出品してみようかな。

汚さないように使おう!
posted by HANA at 11:44| 日常・雑感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月28日

ハーフマラソン後

タートルマラソンの完走証(ハガキ)が送られてきた。
私の目標は「3時間(制限時間)以内」だったのだが・・・

タイム(ネットタイム): 2時間59分35秒 

本当にぎりぎりセーフ!!(笑)

その後の体調はというと、

翌日は足が筋肉痛、そして頭痛で午後ダウン。
その後2、3日は筋肉痛が少し残ったが、
フルの時に比べれば、お話にならないくらい軽い。

フルのときは、まず、当日終わった後まともに歩けなかったし、
2、3日は家の中では這って歩いていた。本当に。
そして、なぜか頭は妙にハイな状態が数日続いていた。
今回はそういうのはない。

3日くらいで筋肉痛は消え、平常どおりになった

・・・とはいえ、内臓疲労があるようで、
食べると胃がもたれ、朝起きられない、という状態が続いている。

朝起きられないのは・・・

間近に迫る目標が何もなくなってしまって、
気持ちがふわふわしているせいもある。
ラベル:マラソン
posted by HANA at 22:57| 日常・雑感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月23日

四つ葉のクローバー

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河原でジョギングのあと、ストレッチで前屈したとき、
目の前にクローバーの一群があった。

その時、ちょっと気がかりな友達のことが頭に浮かんだので、

「そうだ。ストレッチ終わったら、ここで四つ葉のクローバーを探して、見つかったら彼女に送ってあげよう」

と思った。

そして、もう一回前屈したら。。。

なな、なんと!

伸ばした手の指の先に、四つ葉があるではないか。

まだ、探してもいないのに、一発で見つかってしまった(笑)
こりゃすごい!!

きっと、近々彼女に、良いことが起こるってことだろう。

良かった。ふふふ・・・(^-^)
posted by HANA at 17:26| 日常・雑感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月22日

My favorite drink

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最近のワタクシの一番お気に入りの飲みものは
「お湯」である。

朝いちや、気分転換、休憩のときの飲み物は、
これまでコーヒーだったり、ハーブティーだったり、
ジュースだったりといろいろあったが、
いまは、お湯が気に入っている。

水 でなくて お湯。

なるべく水分をとったほうがいい、と意識はしていても、
ただの水、ってなかなかたくさん飲めない。

でも、お湯で飲むと、とても「やわらかく」「甘く」
感じておいしいことに気がついた。

舌の上でころがして、ちびちび、味わって飲む。

水って、ごくごく一度にたくさん飲んでも
吸収しにくいらしいから、こうやって少しづつゆっくり
飲めて、お湯はいいかもしれない。
ラベル:飲み物
posted by HANA at 12:34| 食べ物・飲み物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月21日

月と猫

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床の間に、掛け軸のかわりに飾ったのは、
てぬぐいです。

生協のカタログに載っていたのを、衝動買い(笑)

タペストリーのように飾るための棒は、
なぜか家にありましたので・・・

部屋が薄暗い時に見ると、
白く染め抜いた月と猫のところが
くっきりと暗闇に浮かんで、ちょっと幻想的。



ラベル:てぬぐい
posted by HANA at 18:00| | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

数字の偶然

またタートルマラソンの日の話ですが。。。

この日の参加ランナーは1万6千人、
ボランティアスタッフも800人とかいう話で、
とにかく会場は人でいっぱい。

実は、この大会は障害者も一緒に走れるバリアフリー大会という
こともあって、私が所属している区のボランティアグループからも
会長さんがお手伝いに出るという話は聞いていたので、

もしかして会場でお会いできるかな、
なんて思っていたのだけれど、甘い、甘い。

受付だけでもブースは何十箇所もあるし、
その人が何の係りを担当しているかわからなければ、
見つけられそうも無い。

・・・ところが、偶然会ってしまったのだ。

それも、よりによって、荷物預かり所の、私の番号のスペースの
ところの担当がその方だったのだ。

「私の番号のスペース」というのはどういうことかというと、
荷物預かり所は、芝生の上をロープで仕切ってあって、
自分のゼッケン番号の末尾の数字の書いてあるスペースに荷物を
置くのだ。1区画10メートル四方くらい?

ビニール袋に荷物を入れて、袋に自分のゼッケン番号を書いて預ける。
取りに戻ったとき、ゼッケン番号と袋の番号を照合して、
取り違いや盗難を防ぐというしくみ。

私はいったん荷物を置いて、忘れ物に気づいて、取りに戻ったら、
「番号を見せてください」と声をかけられた。

その時はお互い顔は見ないで、番号だけ見ていたのでわからなかったが、
声に聞き覚えがあったので、「もしや?」と思ったら、
やっぱりその方だった。

よりによって、何故この番号の場所に?! という感じ。

これが「偶然 その1」。



それからもうひとつ、ちょっとした偶然。

こういう大会では事前に参加申し込みをしているので、
当日には参加者の名前が全員載った名簿がもらえる。

なにせ16000人だから、うーんと小さな字で、
ゼッケン番号 氏名 住所 年齢 (所属チームがある人はチーム名)が記載してあるだけで、見たところで、何ということはないのだが、やっぱりいちおう自分の名前が載っているのは確認してしまう。

ゼッケン番号順になっているので、番号を目で追っていくと・・・・

 あ、あったあった。

 あれ?次の番号の人は、私と同姓同名だ! ええっ?!

と、びっくりしたら、なんのことはない、ゼッケン番号は、
名前の50音順に決められていたようで、同姓同名が並ぶのは
当然のことなのだった。

私の名前は、ありふれた苗字、ありふれた名前なので、
同姓同名がいてもぜんぜん不思議はない。

・・・でも・・・

 ゼッケン番号1つ違いの、
 神奈川県から来た同姓同名さんは 私と同じ年齢だった。

同じ姓名と47という数字が名簿に並んだ。

この日は私の47歳の誕生日であったので、
よけいにこの偶然がなんだかちょっとうれしかった。

posted by HANA at 09:51| ランニング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月20日

魚籃観音(ぎょらんかんのん)

18日のタートルマラソンの帰り道、

長円寺というお寺の前を通り過ぎようとすると、塀の向こうの赤いのぼりが目に入った。

「魚・・・」?

あれ?ここ、もしかして「魚籃観音」があるの?!

この間、三田の魚籃寺というところに行ったところだったので、ピン!ときて、入ってみた。

やっぱり、そうだった。
魚籃の籃は「かご」の意味で、魚を入れたかごを持っているのが魚籃観音。めずらしい観音様だ。

まさか地元にもあったとは!

魚籃寺ではお堂がしまっていて、観音様のお姿は見られなかったのだが、ここでは、見ることができた。

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もしかして、18日は観音様のご縁日なので、今日はご開帳の日だったのかも!

小さな祠の中に、さらに小さなお厨子があって、その中に、高さ30センチほどの美しい観音様。

この祠は門を入ったすぐ横にあって、門の外を歩いている人からは死角になっていて見えない。

境内には私の他に誰もいず、一人で、近寄ってじっくりと観音様を拝めた。ラッキー♪♪

供えられた花の真ん中のところに、なぜか光の束が集中して当たって、ピカーッと不思議に光っていて綺麗だった。(写真でも、ちょっとわかると思う)

何何? これ、私への誕生日プレゼントなのかしらん?

はあ〜、ええもん見さしていただきましたあ〜〜


実は、お隣の氷川神社には行きにも帰りにもお参りして、お寺のほうはスルーしようとしたのだったが、「のぼり」に気がついて、よかった!!

帰ってきて調べてみると、魚籃観音はもともと隣の氷川神社の本寺仏だったのが、明治の神仏分離でこちらに移されたのだそうだ。



posted by HANA at 21:47| 東京小景 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

第38回タートルマラソン全国大会 兼 第12回バリアフリータートルマラソン

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10月18日はワタクシの誕生日。
ハーフマラソンに出場。

その日のうちに書いておけばいいのだが、
もたもたしているうちに2日もたってしまい、
もはや印象が弱くなってきている・・・。

とにかく、思いつくままにメモっておく。
(JogNoteにも記録)

今年3月に人生初のフルマラソンにチャレンジ。
その時は経験ゼロからはじめて、
4ヶ月間一生懸命トレーニングして、完走することができた。

それからも、練習は続けようと思っていたが、やっぱり夏は暑いし、今年は姑が入院したり、いろいろあって、6、7月は全く走らず。

2ヶ月の完全ブランクでは、またゼロからやりなおしか?と思ったが8月にちょっとためしに走ってみたら、思ったよりも走れてしまった・・・のがいけなかった。

それで、たかをくくってしまって、それからまた1ヶ月さぼり。

レース1ヶ月前の9月中旬になって、さすがにヤバいよ、
と気合を入れたが、走ろうと思うと雨、雨、で、
走りたいのに走れない日が続いた。

結局、まともに練習できたのは、レース前2週間。

ハーフだからなんとかなったけど、このコンディションでフルは
絶対無理だったと思う。
(フルだったら、もっと必死にに練習しただろうけど・・・)

ハーフに出てみて、あらためて思ったけど、
ハーフとフルでは、全〜〜然違う。(当たり前だが)

それにしても、暑くて参った。
気温が高いというより、横から頬に当たる日差しが「熱い!」のだ。
それで、頭がぼーっとなってしまう。

足が痛いとか、息が苦しいとか、そういう不調はなかったのだが
ひたすら暑くて、のどが渇いて、それがつらかった。

ランナーズハイは訪れず、後半「早く終われ〜」と
ひたすら思っていた。

まあでも、途中で倒れることもなく、最後まで走れたのだから、
大満足。達成感は大きい。

夏の間全く練習をサボってしまい、あわてて駆け込みで
この程度の準備でも大丈夫だったのは、フルの時の練習の成果が
全く「ゼロ」に戻ってしまったわけではなくて、
多少は残っているんだろうな、と思うとうれしくもある。

3月のフルに向けて、また真剣に練習をしなくては、
と気持ちを新たにできた。


ラベル:マラソン
posted by HANA at 20:32| ランニング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月17日

わたしは虫である

先日、ふとテレビをつけたら、NHKアーカイブスで
画家の熊田千佳慕(くまだちかぼ)さんのドキュメンタリー番組をやっていた。

この番組、以前にも見ているのだが、また引き込まれ見てしまった。
前に見たときは、真夜中の再放送だった。

熊田さんは残念ながら、今年8月に98歳(99歳?)で
亡くなられたそうだが、この番組の時点では70代後半。
作品制作の場面や、日々の生活の様子が記録されている。

熊田さんは昆虫の細密画を描く。
小さな虫が画面いっぱいに拡大されて描かれていているのだが、
それはは細い筆の先で点描されているのだ。
蝶の羽1枚に数ヶ月とか、気の遠くなるような時間をかけて描かれている。

お住まいは、お世辞にも綺麗とは言えず、裕福な生活とは見えない。

「私の稿料は決して安くはないほうなのですが、
こうして描くのに時間がかかるので、収入は多くはないのです」

というようなことを言って、笑っておられた。

奥様は、膨大な庭木の手入れをしたり、
(その草や花に虫達が集まるので熊田さんはいながらにして自然観察ができる)、
昔ながらの足踏みミシンで着る物を作ったり、黙々と夫を支えている、
という感じ。日に焼けた顔が逞しい。


1枚の絵がやっと完成し、その前で感極まり、目を潤ませる熊田さん。
そして、その横で、「お疲れ様でした」と頭を下げる奥様。


この番組を見ていると、


仕事って何だろう?

幸福って何だろう?


と、あらためて考えさせられる。


熊田さんの言葉


・・・私は虫であり、虫は私である・・・


それは禅でいうところの、「主客一体」「三昧無碍」の境地か。


一匹の虫を描くことに、全身全霊を傾け、その行為に没頭するとき、
この方は「無」になっておられたのだろうか。



ただひたすら描く・・・


お金も地位も名誉も関係ない。


虫と一体になって、ただひたすら描く、
その時間こそが、この方の最大の喜びだったのであろう。



昔どこかで読んだ言葉が頭に浮かんだ。

「行為に夢中になりきれる時間こそが行為の報償である」



どんな仕事(職業としての仕事に限らず)でも、
その中に自分なりの喜びややりがいを見出せたとき、
その仕事に費やした時間こそが、自分への報酬となるのか。


凡人にはなかなか、そういう境地にはなれないが、
なんとなく、わかる気もする。




posted by HANA at 14:06| 日常・雑感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月16日

失敗は成功の元

火曜日の試験の後。日比谷公園内のオープンカフェで一人、遅めのランチ。

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緑に囲まれていて、『フィトンチッド〜』という感じの香りが漂ってくる。
天気が良くて、気持ちよかった。

メニューは、なんとかいう「タイめし」セット。
(「鯛」ではなくて「Thai」ね)

のんびり、まったり。しあわせなひと時。

・・・しかし

さて、いつまでものんびりしてはおれん、
「今度は11月に控えている次なる試験の追い込みね!」

と、手帳を見ていたら、
大変なことに気がついてしまった。

11月22日に受ける試験の、肝心の申し込みをしていなかった!!
締め切りは10月9日。もう過ぎているではないかっ!!
もうすっかり、受けるつもりで、ここ2ヶ月間、毎日試験勉強していたのにぃ〜。
この日受けた試験なんかよりも、こっちのほうが大事だったのに。

げげげーー。なにやってんだろ私もうやだ〜(悲しい顔)

ちょっと凹んで家に帰り、メールをチェックすると、

「2010東京マラソン落選」のお知らせが来ていた。

がっくし・・・orz

2つの目標をいっぺんに失ってしまった。

でも、もしかしたら、これはこれで、私にとって、
かえって良かったのかもしれない。

友人にも
「これは、きっと今回は受けてはいけないという、神の暗示です!」
と言ってもらって、気を取り直す。

そうよ。そうなのよ。

いまは、この試験を受けるより、もっと他にやったほうがいい
ことがあるのだわ。

「試験勉強があるから」ということを大義名分にして
おろそかにしていた、見てみぬふりしてきた、
大事な問題があるのではないのか?!

よーく考えてみよう。自分の足元を見直そう。

そして、東京マラソンは、もういいや。
3月の荒川市民マラソンに申し込んだ。

お祭り騒ぎの、派手な「東京」より、地味な「荒川」のほうが
私の性に合っている。これでいいのだ。

来年からは、ずっと荒川で、地味〜に楽しもう(笑)
別に、東京マラソンに出たくて走り始めたわけでもないのだから。
posted by HANA at 11:47| 日常・雑感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月15日

すべらない話

火曜日、試験を受けに三田(駅ではメトロの白金高輪)に行ったのですが、早く着きすぎてしまったので、あたりをぶらぶらしていました。

やたらと坂とお寺の多い場所で、おもしろかったです。

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魚籃坂(ぎょらんざか)。立て札に「坂の中間に魚籃観音をまつったお寺があるので名づけられた」というようなことが書いてありました。

右の写真がそのお寺、魚籃寺。知った名前だと思ったら、ここは江戸三十三観音の札所でもありました。いつかまた来ることになります。(江戸三十三観音めぐりを私と母と姑と3人ではじめたのですが、姑が闘病中につき、現在一時お休み中)

魚籃の「籃」は「かご」という意味の字で、魚籃観音というのは、手に魚を入れたかごを持っている像と、大魚に乗っている像とがあるそうです。お堂の扉はしまっていたので、お参りしたあと小さな隙間から中を覗いてみましたが、よく見えませんでした。

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幽霊坂。「坂の両側に寺院が並び、ものさびしい坂であるため、この名がついたらしいが、有礼坂の説もある。幽霊坂は東京中に多く七ヵ所ほどもある」左の写真がその坂です。かなり急です。

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伊皿子坂(いさらござか)。「坂の名前の由来は、明国人「伊皿子」(いんべいす)が住んでいたと伝えられるが、ほかに大仏(おさらぎ)のなまりとも、いいさらふ〔意味不明〕の変化ともいう」

なんか、よくわからないところがいいですねえ。惹かれます(笑)

右の写真のお寺は、名前忘れました。適当に歩いていて、迷いそうになった裏道のお寺です。

暑い日差しの中、30分以上、坂道を行ったりきたりしていたので、試験がはじまる頃には、汗だくでした。

試験はパソコンで入力していく式のもので、その場で結果がわかります。無事合格でした。

坂だけに、すべらないでよかった・・・めでたしめでたし。


ラベル:江戸 三十三観音
posted by HANA at 13:08| 東京小景 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月14日

ピンクの物語

今回のメルマガ読者プレゼントの品物は、乳がん掲示板桜リンクのお仲間で、ハンドメイドショップ「ななかまど」のオーナーである“コスモスびーむさん”に依頼して特別に作っていただいたものです。
(マルチオープナーを除く)

私はもともと「ピンク」という色がそんなに好きではありませんでした。
ラブリーな女の子の色というイメージのピンクは自分には似合わない。ガラじゃない。
着る物も持ち物も、青や緑、黒や茶のようなダークな色が好きです。

でも、乳がんホームページのベースカラーにピンクを選んだのは、なんとなく、ピンク色のやわらかい暖かな色合いが、人を癒してくれる色のように感じたからなのだと思います。

その頃は日本でのピンクリボン運動はそれほど盛んではなかったし、乳がんとピンクを結びつけて、この色にしたわけではありません。

その後、ある方の、次のような書き込みがきっかけで、「桜」が「乳がん掲示板」のシンボルになりました。

・・・

ここで少し優しい気持ちになるために、楽しい妄想することをお許しください。

ここのみなさんが、辛い治療を乗り越えて、頑張って頑張って、数年後に全員乳癌を克服します。

景色と空気のきれいな山にある、大きな大きな満開の桜の木の下で、みなさんと会うのです。
胸には昔の小学生みたいにHNを書いた名札をつけて・・・。

言葉なんて何もいらない。
満面の笑顔、笑顔・・・そして、それこそHUGですよね!

・・・


このイメージに触発されて、私はすぐに、掲示板の入り口を一本桜の写真に変えました。

掲示板の仲間が全国のいろんな場所で「桜」の名前をつけたオフ会を開いてくれるようになりました。

掲示板ご利用者のサイトやブログ集「桜リンク」もできました。

「病気を乗り越えて、いつかみんなで笑顔で会いましょう」

その象徴が、桜になったのです。

桜はピンク・・・。

だから、乳がんホームページにおける「ピンク」の意味は、
ピンクリボン運動のピンクとは、ちょっとニュアンスが違うのかもしれません。

昨年、はじめてメルマガ読者プレゼントというのをやってみました。

正直いうと最初のもくろみは、プレゼントキャンペーンをすることによって、メルマガをPRしたいということだったのですが、プレゼントを選んだり、応募者の方からメッセージをいただいたり、そういう行程が楽しかったので、読者獲得は二の次になってきました。

プレゼントの準備や、発送などの作業もも、私にとって楽しいことだったし、応募してくださった方も、抽選を待つあいだ、しばし夢を見て楽しめる、それが素敵なことだな、と思いました。

ですから、今年は「ピンクリボンキャンペーン」の意味合いよりは、いつもメルマガを読んでくださっている方、乳がんホームページを訪れてくださる方への感謝の気持ちと、みんなで一緒に楽しもうという気持ちをより広げて、オリジナリティのあるプレゼントにしたいな、となんとなく思っていました。

それで、考えていたのが「枇杷染め」です。
私は以前から、草木染で、枇杷の葉を使ってピンク色に染めてみたいとずっと思っていたのですが、なかなかチャレンジできずにいました。

ピンクという色、そして、枇杷の葉には体を癒す力もあるらしく、枇杷の葉温灸や、びわ茶、入浴剤などとして使われることもあり、枇杷染めのピンクの布で何かできたらいいかも、と漠然と考えていました。

そんな頃に、コスモスびーむさんが「ななかまど」をオープンされ、
「私が染めた布で、コスモスびーむさんにハンドメイド品を作ってもらう」
などという大それたことを思いついてしまったのです。

結論からいうと、今回のプレゼント品は、私が染めた布ではありません。
枇杷染めはチャレンジしてみたのですが、綺麗なピンクの色を出すことができず、あっさり断念。

結局、材料費などの実費のみをお支払いして、制作費無料でコスモスびーむさんに品物を提供していただくことになってしまいました。

コスモスびーむさんには、いろいろとご多忙の中、私の勝手な思いつきで翻弄させてしまい、申し訳なく思っていますが、去年から、アイデアをメールでやりとりしたりする時間は、とてもわくわくする楽しい時間でした。

残念ながら、コスモスびーむさんは、10月いっぱいで一旦お店を閉められるとのことですが、近い将来、ぜひまた復活してくださることを願っています。

私も、いつか枇杷染めのピンクを成功させたいと思っています。

長くなってしまいましたが、そんなこんなが、今回のプレゼント品が誕生した経緯です。


◆プレゼントの詳細はこちらから◆

乳がんトピックス読者プレゼント2009 応募ページ
http://park2.wakwak.com/~hana/topix/pinkribon2009-form.html


◆上記記事の関連リンク◆

・コスモスびーむさんのハンドメイドショップ
 ななかまど
 http://nanakamado.ocnk.net/
 ※2009年10月いっぱい注文受付

・コスモスびーむさんのブログ
 small lake2
 http://smalllake.exblog.jp/

・わたしの枇杷染めチャレンジの記録
 草木染〜枇杷の葉でピンクに染める(このブログ内)
 http://lohas87.seesaa.net/article/112558697.html

・メルマガ:乳がんトピックス
 http://archive.mag2.com/0000250541/index.html

・桜リンク
 http://park2.wakwak.com/~hana/links/sakuralink.html

・動画:桜の木下で
 http://www.youtube.com/watch?v=1RCr_AfVtkc




posted by HANA at 10:59| 乳がんと私とインターネット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月13日

ピンクのプレゼントキャンペーン

乳がん月間の10月。各地でピンクリボンキャンペーンが行われていますね。

乳がんホームページ」より配信しているメールマガジン
乳がんトピックス」では、読者の皆様への感謝の気持ちをこめまして、
「ピンクのグッズ」プレゼントキャンペーンを行いたいと思います。

ご応募いただいた方のなかから抽選で、合計10名様にプレゼントさせていた
だきます。3種類のプレゼントがありますが、どれが当たるかはお楽しみに!

今年のプレゼントは超キュート♪ 

詳しくは下記のページをご覧ください。

 ↓↓↓↓↓↓
プレゼント応募ページ

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posted by HANA at 23:07| 乳がんと私とインターネット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

運がいい人

私は自分のことを「運がいい」と思っている。

仕事を一緒にする人なども、仕事の手腕や人柄はさておき(?)
なるべく運がいい人とつきあいたいと思う。

才能があったり、頭が良かったり、まじめなのに
運が悪くていつも損している人もいる。

自分に原因はないのに、
なぜか行く先々で次々トラブルに見舞われて
しまうような、いつもツイてない人もいる。

そういう人に対して、気の毒だとは思うし、
自分にできる援助があれば惜しまない。

でも、その人のネガティブ・トルネードに
巻き込まれないように、とても注意している(笑)

なるべくハッピーでラッキーな人のそばにいたい。

「そんなこと言ったって、
 運が悪いのは自分の努力では、どうにもならないでしょ?」

という人もいるかもしれない。

でも、運がよくなる方法ってあるんです。ふふふ。


・・・それはね


自分のことを「運がいい人」って思い込むこと(笑)


posted by HANA at 10:05| 日常・雑感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月09日

ショウセン電車

私の両親は山形出身で現在は埼玉に住んでいるが
結婚当時は東京に住んでいた。

母の昔話の中によく「ショウセン電車」という言葉が
でてきていたのだが、「ショウセン」が何かわからなくて、

路面電車の一路線の略称か愛称か、そんなものではないかと
勝手に解釈して、それほど気にもとめていなかったのだが、

今日ふと思いついて「しょうせん電車」と検索してみたら、
「しょうせん電車」は「省線電車」、
「省」は「鉄道省」の「省」なので、つまり国営の電車、
ちょっと前なら「国鉄」、今で言うJRなのだった。

私が「ショウセンデンシャ??」だったように、
平成生まれの若者に「コクテツ」や「コクデン」と言っても、
「はぁ?何それ」といわれるのかもしれない。

私なんて、国鉄の仕事もしたことあるし、電電公社(現NTT)の
仕事もしたことあるよ〜(うわ、年寄り〜;)

(※国鉄や電電公社で働いていたというわけではなく、
  その関係のシステム開発に携わったことがあるという
  意味です)

そして私は、「国鉄」が「JR」になった日のことを忘れない。

その頃私は、御茶ノ水で仕事をしていて、
(このときは東京都水道局の仕事でした)
ふだんは地下鉄で通勤していたのだが、

歴史的な日なのだから(?)、と、わざわざJRを使って、
JRの御茶ノ水駅に降り立った。

そして、そのホームで、なぜか頭にハトのふんを浴びた。

ハトのふんてね、うすいクリーム色で、油絵の具みたいに
ねばっとしているんですわ!!

それが髪の毛にべっとりついた。サイアクです。

コクテツをジェイアールと呼ぶのも、最初は違和感あったけど
今ではすっかり慣れてしまった。

でも、チカテツをメトロというのにはまだ慣れない。
posted by HANA at 12:05| 日常・雑感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月08日

断るエネルギー

人に何かを頼まれた時、
引き受けるよりも、断るほうがずっとエネルギーがいる。

ホームページを運用していると、
見知らぬ人にいろんな頼みごとをされる。

リンクしてください、リンクさせてください
取材させてください(雑誌とかテレビとか)
講演会の講師になってください
アンケートに協力してください
イベントをPRしてください
本の紹介をしてください・・・

こういうメールをくれる方は、最初のメールは
ものすごく丁寧で、いろいろ書いてくる。

熱意が伝わってくるし、趣旨に共感できるものであっても、
どうしても協力できないこともある。

そういうとき、ただ「できません」「だめです」という返事
だけでは、あまりに誠意がないと思うので、

「あなたの活動を否定したり、あなたを拒否するつもりは
ないのだけれども、今の私には事情があって協力できないのです」

ということを、なるべく丁寧にご説明して
お断りするようにしているつもりだ。

そういうお返事のメールを書くのには、
とてもエネルギーが必要になる。

引き受けるべきか否かで悩む場合もあるし、
なにしろ、その人の依頼のメールをもらったために
私は結構な時間を使ったのだ。

でも、その断りのメールに返事をくれる人というのは
わりと少ないのである。

「断られたらそれまで」
「この人がダメでも、別の人に頼めばいいさ」
「ちぇ、協力してくれないのか。ケチ!」
とでも思っているのだろうか。

せめて
「お返事ありがとうございました」
くらいの返事をくれてもよいのに、と思うのだが・・・

そういうのが続くと、結構、精神的にも消耗するのだ。

posted by HANA at 10:15| 日常・雑感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月06日

心にも無いこと

久々に会った友人と話していると、

「HANAちゃん、前にこんなこと言ってたよね」
とか
「そういえば○○○○はどうなった?」
とか言われて、

自分がその人にそのことを話したことなど覚えていなかったり、
その事柄自体あまり覚えていないということがある。

単に記憶力が悪いということもあるのだが、
それだけでなく、その事柄が、
話した相手にとっては、とても印象深いことだったために
相手は覚えていて、
話した私にとっては、そもそもどうでもいいことだったので
忘れてしまった、という場合もあると思う。

気の置けない友達とは、どうでもいいことや、
つまらない愚痴や、あまり公言できないようなひどい事も
話していたりする。

自分としては、ほんの「はずみ」で、
相手やその場の雰囲気で、心にも無いことをつい
言ってしまったりすることもある。

自分にとっては「心にも無いこと」なので忘れてしまうが、
相手には案外、そういう変な部分ほど印象に残ってしまい、
「HANAって、こういうこと考えてる人なんだ」と
いつまでも思われてしまっていることも多々あるのかも。

相手から見た「HANA像」が、
自分の本位と違うものになっていたら恐ろしい。

・・・ていうか、ほとんどすべての人間関係って、
実はそうなのかもしれないな。

自分が「自分はこういう人である」と思っているものと
相手が自分をどう見ているかは、全く違うもの。

自分をよく見せる為に無理する必要はないが、
せめて、もののはずみで、心にも無いことを
口に出さないようにしたい。







posted by HANA at 11:52| 日常・雑感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月05日

甘いとあたたかい

疲れている時、
甘いものを食べるとほっとする

体に痛みや不調があるとき、
柔らかな毛布にくるまってぬくぬくしたり、
人の手で体に触れてもらったりすると
それだけで苦痛が和らぐ

「甘い」という言葉は、
味覚のことだけではなくて、
「自分に甘い」とか「人に甘える」とか
精神面の表現にも使う。

おなじく、「あたたかい」も
温度のことだけではなく
「心があたたかい」とか「あたたかい言葉」とか
優しさを表現する言葉として使う。

疲れたらドリンク剤やサプリ、
体調不良には薬や病院、と
すぐに対症療法に走ってしまいがちだけど、

例えば、落込んだり凹んだりしたときに、
あったかくて甘〜いココアを一杯なんていうのが、

思っている以上に、
心と体を癒してくれるものなのかもしれない。

と、ふとおもった。




posted by HANA at 12:59| 日常・雑感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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