2009年06月30日

東京マラソン2010申し込み

「東京マラソン2010」の申し込み受付、7月かと思っていたら8月でした。

http://www.tokyo42195.org/2010/entry.html

2009年8月1日(土) 申込受付開始 
2009年8月31日(月) 申込締切 
10月中旬   抽選結果発表・通知

開催日は 2010年2月28日(日)

あまり先のことすぎて、ピンと来ない(笑)

もう夏バテ気味で、

私、やっぱり夏はやっぱり走れない・・・

と、おもふ。

東京マラソン公式サイト


ラベル:マラソン
posted by HANA at 17:50| ランニング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月27日

月間走行距離15キロ?!

そういえば、ランニングネタからすっかり遠ざかっていました。

フルマラソン初チャレンジ後も、ランニングは週3回ペースで続けていましたが、今月は全然走れませんでした。

月間走行距離たったの15キロです。とほほ。
(2月、3月各100キロ。4月、5月各60キロ。)

仕事が忙しくなったり、身内に病人がでたり、試験勉強にハマったり、講習会を受講したり、走ろうと思うと雨だったり、なんだかんだで走れない日々が続くうち、いつのまにか、「今日は走ろう」と思いつかないようになってしまいました。

昨年11月にトレーニングを開始してから、こんなに走らなかった月ははじめて。

本当は精神的なストレスがあるようなときは、むしろ走ったほうが気分がよくなるのはわかっているから、忙しいこんなときこそ、走りたいのですが。

でも、暑さには弱い私。これからますます走らなくなってしまいそう。

なんとか気合を入れなおさなくちゃ。

7月に、来年の東京マラソンのエントリーが始まるので、申し込んで喝を入れなおそう。
ラベル:マラソン
posted by HANA at 13:23| ランニング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月23日

FOOMA JAPAN 2009

ちょっと前の話ですが、東京ビックサイトで開催された国際食品工業展(FOOMA JAPAN 2009)に行きました。食品の加工、製造、販売に関わる機械の展示会です。

ふだん目にする機会のない、工場で使われるような大きな機械がたくさんあって興味深かったです。工場見学の気分。

そういう、いかにも「機械」というものが展示の主体なのですが、「ロボット・フード・パーク」という企画展示で、下記の写真のティッシュ配りロボットや、お好み焼きロボット、すしロボットなどの実演もありました。

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(人がいる場所を感知してそこに手を伸ばしてきます)

デモンストレーションとして試食できるところもあったりして、思いがけずビールまで試飲しちゃって、ラッキー♪(笑)

(仕事で行ったのですけどネ・・・)

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たばこ屋さんの猫

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近所のタバコ屋さんのショーウインドウです。
前にも写真を載せたことがありますが、その時とは別の猫が寝ていました。

前の写真はこちら
↓↓
タスポ導入の波紋?



ラベル:
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2009年06月15日

元吉原〜いろんな偶然

土曜日と日曜日、ある講習会を受けた。
朝9時から夕方6時半くらいまで、みっちり。

このところ身辺に色々なことが重なって、急に慌しくなり、心配事を抱えて気持ちも不安定、寝不足だし、おまけに生理になっちゃって、お腹は痛いわ、気持ち悪いわ、眠たいわで、サイアクのコンディション。

どうなることかと思ったけど、自ら好き好んで申し込んだ講習会だったので、すべての内容が興味深く、なんとか睡魔にも打ち勝ち、2日間集中が途切れることなく乗り切ることができた。

しんどかったけど、よりによってこのタイミングで、これを受けることになったことには意味があったかもしれない。今、このタイミングでなれば、逆にこんなに集中して講義を受けられなかったかもしれない。

神様の采配はなかなか面白い。

それはさておき。

会場に行ってみてはじめてわかったのだが、その同じビルの3階に、私が昔仕事で行ったことのある会社が入っていた。

かれこれ20年も前のことだろうか。そこに常駐していたわけではないが、何回か行ったような記憶がある。あんまりよい思い出ではなかったが、なんだか不思議な感慨に浸った。

そして帰りに神田駅のほうに向かって歩いていたら、こんなものを見つけた。

090614_1826~0001.jpg

なんだろう?と思って裏へ回ってみると、

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こんな感じで、「神田紺屋町」の町名の由来が書いてあった。

で、読んでたら、また出た! 明暦の大火が(笑)

それで、家に帰って、また例の「切絵図・現代図で歩く江戸東京散歩」という本を見ていたら、んんん?

同じ地図の範囲内に、こんな記述のある場所が、

『高砂町。幕府公認の遊郭吉原一帯で、吉原は明暦の大火後、浅草に移った。』

そう。私がこの前行った浅草の吉原は、明暦の大火後に移された場所、「新吉原」なのだ。

別に私、吉原の研究してるわけでも特に興味があるわけでもないんだけど、なんで、こう偶然につながってしまうのか。

今回の講習会は2回で終わりではなく、来月にまた2日間、8月にもう1日ある。次回行ったときには、元吉原の場所まで、歩いていってみよう。

関連記事:
 樋口一葉記念館から吉原へ(2009.6.3)
 浅草田圃(2009.6.7)
 消防博物館(2009.6.9)

ラベル:江戸 地図
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2009年06月12日

洗濯と選択の日

昨日は雨の中、朝早く出かけて、電車は遅れるはバスは行っちゃうわ、タクシーはないわ、道に迷うわで、泣きそうになりながら、やっと目的地についてみると、今度は待たされる、待たされる。

それから、また、あっち行ったりこっち行ったり。

もう、ぐったりのさんざんな1日だった。


今朝、目がパチっと覚めたとたん、まぶしい朝日に包まれた。

いきなり頭に浮かんだのは「よし、今日は洗濯と選択の日だ!」

モヤモヤした気分を洗濯。気持ちを切り替えよう。

そして、光に満ちた行く先を自分で選択しよう。

大丈夫。信じて進め!

それが、宣託だったか?(笑)
posted by HANA at 15:47| 日常・雑感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月09日

消防博物館

ここ数年、よく出くわしてしまうキーワードが「明暦の大火(振袖火事)」。

火事の多かった江戸時代。

江戸三十三観音めぐりをしていることもあって、都内のお寺を訪れれば、「何やらの火事で亡くなった人の菩提を弔うために建てられた慰霊碑」とかいうようなエピソードと、そこここで出会うのは当たり前といえば当たり前なのですが、

なぜか、特に「明暦の大火」なのです。

私自身が、「な〜んか、ひっかかる」と思っているので、とくに目についてしまうのでしょうか(笑)

江戸の町のほとんどずべてと、江戸城の天守閣まで燃やしてしまったという、この火事。

振袖うんぬんは、もちろん伝説でしょうが、「幕府放火説」なんていうものまであるくらい、不自然な点も多いようです。

実際に、江戸城の天守閣跡に立って、「江戸の町」の広さを想像してみたりすると、いったいどんな状況で、どんな経緯で、そんな風になったのか、気になってしまいます。

ネットでちょっと調べれば、いろいろな資料がでてきて、たくさんのことがすぐわかるのかもしれませんが、あえて、とことん調べません(笑)

そうやって簡単にわかってしまうより、自分で色々想像してみたり、予想してみたりする時間が結構好きなのかもしれません。

記録に残っていることが、「事実」とは限らないし。

そういう訳で、核心に触れるようなことはわざと調べないで謎のままにしてあったりするのですが、

先日「吉原弁財天」に行ってから、またちょっと火事が気になってしまって(※脚注)、少しネットを見ていたら、「消防博物館」なるものがあることを知り、「へえ〜どこにあるんだろう?」と場所を見たら、なんと!「四谷三丁目」。

なぜ「なんと!」かというと、たまたまそれを見た日の翌日に「四谷三丁目」に行く予定になっていたのです。

これでは、行かねばなるまい!(笑)

江戸時代の消火方法は「延焼をふせぐために周囲の家を壊す」だったということは知識として知っていましたが、ジオラマ模型や説明のビデオで、より具体的に理解することができました。

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歴代の消防車、ヘリコプターなど実物の展示もあり、男の子だったら狂喜乱舞の世界ではないでしょうか(笑)

私も、けっこう楽しくって、こんな写真まで撮ってしまいました・・・。

やっぱり、もうちょっと追求すべきなのか? 江戸の火事。
なんで気になってしまうんだろう?
私の前世 、明暦の大火で死んだ人だったりして・・・・

そういえば「江戸三十三観音巡礼」のことを書くのをサボっていますが、その後も月1ペースで2、3箇所づつまわっています。先月、19番東円寺(杉並区)を打ち終えたところ。

そのうちまた書きましょう・・・。

※脚注:
吉原弁財天の観音像は、関東大震災で亡くなった遊女の霊を供養するために建立された。大正時代のこの頃でも、遊郭は遊女が逃げられないよう周囲を高い塀で囲ったりなどしていた為、たくさんの遊女が逃げ遅れた。ここで供養されているのは、焼死した人ではなくて、廓の外に出られないため、火の熱さから逃れようと弁天池に飛び込んで溺死した人だという。それがよけいに哀しく感じてしまう。

消防博物館


ラベル:江戸
posted by HANA at 10:37| 旅行・イベント・おでかけ記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

基礎工事中

お隣の建て替え工事。その後。

解体工事が終わり、2日(先週火曜日)に「建てるのはいつからはじまるのかしらん?」と書いていた私ですが、翌日の3日の朝、建築業者さんが「今日から工事をはじめます」と挨拶に来ました。

その際に、簡単な予定を書いた紙をくれました。

それによると・・・

3日 地盤改良工事
4日 基礎工事着工

15日 先行外部足場架け
16日 土台引き
17日 建て方(上棟)

工事完了 8月中旬頃予定

・・・今週はまだ「基礎工事」の途中ということになりますか。

このところは、自分が外出することが多かったので、日中何が行われていたのかよくわかりませんが、先週の今頃は土だけになっていたところに、コンクリートのようなグレーのものが流し込まれていました。

工事用の電源用の電柱のようなものが立てられ、職人さん用のトイレも片隅に設置されています。

今日は久々に、朝から結構うるさいです。電動のこぎりのような音、トンカントンカンかなづちのような音が、さっきから聞こえています。
(今、朝9時)

これを書きながら、どこへ非難しようか、思案中。

そうそう。日曜日に我が家の庭の木を切りました。

植木屋さんに頼もうかとも思っていたのですが、とにかく隣にはみだしている一本だけでもということで、めずらしく夫がやる気になってくれたので、暑い中2人で作業しました。

ずっと気になっていたので、なんだか喉につかえていたものが取れたようで、スッキリしました。

でも、まだまだジャングル・・・
posted by HANA at 09:22| 日常・雑感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月07日

浅草田圃

先日書いた「吉原」についてですが、


(台東区千束周辺に)『五差路が多い理由は、遊郭である吉原で、泊まり客の頭が北枕にならないように、町全体を斜めにずらした為だとか。』

というのが、あとでまた気になってきました。

「アド街ック天国」の番組の中では、碁盤の目のようになっている地図の一部分の、吉原の部分のだけを斜めにずらしたところをイメージ画像として見せていて、「ほお〜、なるほどね」とその時は思ったのですが、よく考えてみると「本当かね?」と疑問に思うのです。

友人のご主人様から先日いただいた(※脚注)「切絵図・現代図で歩く江戸東京散歩」という本でその周辺を見てみました。これは昔の地図と現代の地図を見開きで、比較しながら見ることができるようになっている優れものです。

090606_1911~0001.jpg
↑↑
見えづらいと思いますが、この地図の中心点よりやや右の灰色の四角が吉原(新吉原)です。(その右上の黄色の丸は東西南北を示すもの。右斜め上が北)緑色の部分が田圃、赤は神社仏閣、灰色は町屋、黄色が道路、水色が川。一番下の太い水色が大川(隅田川)。左下の黄色が多い一帯は浅草寺。

確かに東西南北のラインに対して斜めになってはいるのですが、吉原の周囲は全部田圃なので、アド街のイメージ図のように、「碁盤の目の街の、そこだけ斜めにずらした」、という感じではないのです。田圃の中にポンと廓を作っちゃったのだから、別に周囲の家や道路との向きなんて関係なかったはず。

それに「北枕を避ける」というなら、別に廓全体をずらさなくたって、どうにでも対処できそうなことだから、やっぱりこれって、後付の伝説のような気がしてしまいます・・・。

それにしても、この地図を眺めていて、あらためてこの辺て田圃ばっかりだったんだな〜と納得しました。

以前、酉の市について調べているとき、歌川広重の名所江戸百景「浅草田甫酉の町詣(あさくさたんぼとりのまちもうで)」という絵に出会いました。このとき「浅草田圃」という言葉に触れて「ふうん、浅草は田圃だったのか〜」と、なんとなく思ったものの、ピンときていなかったのですが、この地図を見れば納得がいきます。

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この絵は、現代人が見ると「猫が窓から外を眺めている、のどかな可愛いらしい絵」くらいにしか思えませんが、実は色々な意味がこめられた、結構色っぽい場面なのだそうです。

『江戸東京歳時記をあるく』第50回:浅草鷲神社の酉の市(長沢利明氏)によれば、

『広重独特の実に凝った構図の一作品であるが、酉の市というテーマを屏風の陰に置かれたその小さな熊手カンザシのみで、ほぼ描き切っている。

これは新吉原の楼内のシーンで、熊手カンザシが客から遊女へ贈られたものであったろうことがすぐに推察され、包みを開いたまま放置されているそのさまや、かたわらに見える御事紙(おんことがみ)の束、格子窓の外に遠望される酉の市の人波、のんびりとそれを眺める猫の配置も、まことに心憎い。

取った客が帰った後、遊女が一息入れている少々乱れた部屋の雰囲気のリアリティも、見事である。そればかりではない。よく見れば窓に掛けられた口濯ぎ用の染手拭の柄は羽模様、窓の下の腰紙の図柄は吉原雀、屏風もまた鳥模様となっていて、これは酉の市にちなんだ鳥尽しの絵になっているのである。』




※脚注:
友人のご主人とは一度もお会いしたこともないのですが、友人と話していると、どうも私とご主人の趣味というか興味のポイントが似ているということがよくあるのです。たとえば建築家の藤森照信が好きとか〜。

それで、私が古地図が好きということも友人を介して伝わり、この本をいただいてしましました。この本は、ずっと前にブログ(2006年10月02日:「江戸城は波打ち際?」)にも紹介したことがあるのですが、その時は図書館で借りて見ただけだったのです。まさか後に、こんな形で手に入るとは思いませんでした。
めちゃくちゃ重宝しています(笑)K山さん、ありがとう♪
ラベル:江戸 地図
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2009年06月04日

アラフィー

40歳前後がアラフォー、30歳前後がアラサー、なら50歳前後はアラフィフ?と思っていたが、先日見た雑誌には「アラフィー」と書いてあった。

46歳の私は、アラフォーなのかアラフィーなのか?

別にどっちでもいいのだけど、私は気が早くて、先のこと、先のことを考える性質で、もうだいぶ前から50歳をかなり意識しているので、気分的にはすっかりアラフィー。

50歳になったときには、きっともう、アラウンド60の気分になっているんだろうな。

アラウンド・シックスティは・・・

アラシー? (笑)
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2009年06月03日

樋口一葉記念館から吉原へ

○月×日

所用のついでに、前々から行きたいと思っていた樋口一葉記念館(台東区)に寄ってみました。

「所用のついでに」というなら、このあたりには実は、しょっちゅう行っていて、立ち寄るチャンスはいくらでもあったのですが、なまじ「いつでもいける」と思うと、なかなか足が向かないものです。

そもそも「行ってみたい」と最初に思ったのは、もう何年も前で、一葉がお札になるもっと前のこと。お札になったのは平成16年だそうなので、もう5年以上前から、行けそうで行けない(行かない)場所だったのですが。

それを、何で突然に寄ってみる気になったのか、自分でも不思議。

平成18年にリニューアルされて、とても綺麗な建物でした。

平日の昼間に、どうせ誰もいないだろうと思ったら、展示室に入ってびっくり。こじんまりした部屋に、8人程の人が熱心に展示を見ていました。50代くらいのご婦人の2人連れ、あとは、もっと年配の女性や男性、それぞれ1人で来ているみたい。さっと展示物を眺めるのではなく、皆さん、1つ1つの説明を熟読していました。

自分も全部を見てから思ったのですが、あまり大きい施設で展示物も多岐に渡ってたくさんありすぎると、全部をじっくり見ていると時間がかかってしまうので、最初から全部を見ようとすることはあきらめて、ポイントのみをささっと見て歩く感じになるもののですが、ここの位の展示の分量だと、一回に見る量としては適量かもと思いました。

原稿や書簡などだけでなく、一葉がすんでいた場所の模型や、作品をイメージしたビジュアル的な展示があったりするので、とりわけ一葉に関心がなかったとしても、飽きずに楽しく見られると思います。

特に一葉家族が営んでいた荒物屋の模型は、店先の売り物のひとつひとつまできちんとできていて、かわいらしかった。

1Fの売店に、この模型を作られた三浦宏さんという方の本があり(『桶屋一代江戸を復元する』)、思わず買ってしまいそうになりました(笑)

とても有意義なひとときでした。
長年のペンディング事項がクリアできたという意味でも、なんだかスッキリ、よい気分。

・・・で終わればよかったのですが、調子にのって、「そうだ、ついでに見返り柳に行ってみよう」などと思ってしまったのは、ちょっと失敗でした。行くなら、ちゃんと地図を調べてから改めて行けばよかったのです。

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「たけくらべ」(樋口一葉)  冒頭部分

廻れば大門の見返り柳いと長けれど、
お齒ぐろ溝に燈火うつる三階の騷ぎも手に取る如く、
明けくれなしの車の行來にはかり知られぬ全盛をうらなひて、
大音寺前と名は佛くさけれど、
さりとは陽氣の町と住みたる人の申き・・・



「大門(おおもん)」
吉原の門のこと。遊女はここから外に出られなかった。お寺の門などは「だいもん」と読むけど、吉原の門は「おおもん」。

「見返り柳」
吉原から帰る客たちが、名残を惜しんでここで振り返ったことからこの名がついたといわれる柳。現在もその場所に柳があるが、当時のものではない。

「お齒ぐろ溝(おはぐろどぶ)」
遊女たちの逃亡を防ぐために、吉原のまわりにめぐらせた溝。遊女がお歯黒を捨てるので水が黒く濁ったのでこの名前になったという説がある。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

なんとなく位置はわかっているつもりで、適当に歩いているうちに迷ってしまいました(笑;)

午後3時ごろの、ひとけのあまりない吉原(いわゆるソープランド街)。店の入り口の前には、用心棒みたいなの強面のおにいさん(なぜか皆、禿頭)が立っていて、場違いの私をじろりと見ます(汗;)

大門のところまでは行けたのですが、距離的にはたいしたことはないものの、この日は、そんなに歩くつもりで出かけていないので、ヒールのある靴を履いていて、途中から足が痛くてたまらなくなり、もう帰ろうと引き返し、スタート地点の三ノ輪駅にもどるつもりが、いつのまにか反対方向の浅草方面に向いていて、三ノ輪駅からかなり離れてしまっていました。結局浅草駅から帰りました。

(でも、途中で吉原神社と吉原弁財天には行けた。)

家に帰ってから思い出したのですが、あのあたりは「五差路」が多いとうことを以前「アド街ック天国」でやっていたのでしたっけ。

それで、道が放射線状になっているから、一本間違えると、どんどん違う方向へ行ってしまうのでした。

五差路が多い理由は、遊郭である吉原で、泊まり客の頭が北枕にならないように、町全体を斜めにずらした為だとか。

何でそのことを、歩いているときに思い出さなかったんだろう。バカ!
posted by HANA at 10:47| 旅行・イベント・おでかけ記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月02日

隣のジャングル

お隣の解体工事は4日間で完全に終了したようです。

金・土・日は何もなく、月曜日には人が出入りしていましたが、どうやら測量をしていたよう。

今日は静かです。建てるのはいつからはじまるのかしらん?

ところで、我が家の庭は荒れ放題で、手入れの追いつかない樹木が、とんでもないことになっていて、お隣の敷地にも少しはみ出しているので、なんとかしなくては・・・。

せっかく新築の素敵なお家が建つのに、隣がジャングルじゃお気の毒です(笑)

実は去年、植木屋さんに見積もりを頼んだのですが、すっぽかされてしまって、やる気を失って、そのままなのです。今年こそ。。。
posted by HANA at 09:55| 日常・雑感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月01日

[追記]グラン・トリノ

[グラン・トリノ]書いた後で、ちょっと心配になったので、追記。

まあ、誤解する人もいないとは思いますが・・・

私は別に人種差別や差別用語を「面白い」と思っているわけではなくて、そもそも私は言葉の語源やなりたちとか、英語の俗語的表現とかに関心があるので、そういう中で、グラン・トリノに出てくる「汚い言葉」に興味を持ったまでです。

本当は、汚い言葉は大嫌いです!!(笑)

でも、人と人とのコミュニケーションにおいて、言葉が汚いとかネガティブな言い方だからといって、それが必ずしも悪い意味でない場合もありますよね。汚い言葉の裏に、愛情が隠されていることだってある。

グラン・トリノの中で、主人公と床屋の会話なんかは、ひどい悪口の応酬でしたが、それは憎しみあっているのではなくて「長年のつきあい」「気の置けない仲間」同士の愛情表現ということが、場面からわかります。

逆に、差別用語を禁止して、別の言葉に置き換えたところで、根底にある差別の気持ちがなくならなければ、何の意味もありません。

言葉は大事だけど、
言葉だけにとらわれていると、真実を見誤ることがあります。

愛のこもった罵詈雑言と、
うわべだけの美辞麗句を、

ちゃんと見分けないと、ね(笑)
posted by HANA at 18:40| 日常・雑感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

グラン・トリノ

映画「グラン・トリノ」について。
例によって、映画の感想ではなく「ことば」に関する話。

字幕翻訳者の戸田奈津子さんが、“この映画にはたくさんの罵詈雑言(特に人種差別的な)が出てくるが、日本語にはあそこまで汚い言い方はないので、それをどうやって日本人にわかりやすく翻訳するか苦労した”、というようなことを言っていたので、そのへんをとっても楽しみに、この映画を見た(笑)

でも、しょせん字幕に頼らないと内容が理解できない自分は、ストーリーをおうので精一杯で、その辺のところをよくチェックできなかったので、DVDを借りて「日本語吹き替えの英語字幕」でもう一度見てみたいものだ。

やっぱり、字幕ではせいぜい「くそっ」とか「チクショー」とかになってしまっているが、英語では何やら長ったらしく言っている。何て言ってるのかなあ〜、興味津々。普通の辞書には載っていない言葉なのかも。(そんな言葉覚えても使い道ないと思うけど〜)

戸田さんの翻訳は上品すぎるとか古臭いとかブログに書いている人もいた。でも、単純に言葉を直訳しただけでは、文化が違う日本人にはかえって伝わらないことがあるわけで、日本には無い概念を日本の言葉で伝えるのは難しいだろう。

そういえば、東洋人に対する差別用語として「米喰い人種(rice‐eating people)」と言っていたけど、この字面を改めてよく見ると、おもしろい。

米食人種をバカにするアメリカ人を、日本では「米国人」と呼んでいるのだから(笑)
ラベル:映画
posted by HANA at 10:19| 日常・雑感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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