2009年05月28日

解体工事難民

お隣さんがおうちを建て替えるので、今週から取り壊しがはじまった。

1日目:

午前8時前にトラックが来て、人の気配、道具などを出している音。
9時を待たずに、作業がはじまった。

ドキドキドキ・・・

自分の家ではないが、ついこの間までお隣さん家族がここで暮らしていた場所。何十年も人が暮らしていた場所が壊れていくというのは、なんだか寂しい悲しい気持ちだ。

お隣の家には入ったこともないが、荷物を運び出されてガランとした部屋や、廊下や、階段が、バリバリンと、いま、破壊されている姿を想像してしまう。(考えすぎか?)

結局、1日目はずっと家にいた。時折、大きな音がしたが、まだ耐えられる騒音だった。

2日目:

8時すぎくらいから、もう作業がはじまる。
騒音が大きくなってきた。

音がうるさい、というだけでなく、物を壊す音というのは、なんだか恐怖だ。

「お隣で解体工事をしているんだ」と、頭では理解していても、なんだか胸の奥がざわざわするような、いやな感じがして、いたたまれない。

ずっと、ヘッドホンをしながら仕事をしていた。

3日目:

解体もいよいよ佳境という感じ。

たぶん最初の2日は、お兄さんたちがハンマーやらツルハシやらで、中身を壊していって、廃材をトラックに積み込み運び出し、この日は重機(ショベルカーみたいなの)で外壁をバリバリっと崩していくようだった。

音だけなく、振動が大きい。

これはちょっとたまらないので、図書館に避難した。
図書館は天国だった。

机上でできる仕事はなかったので、試験勉強をした。
気が散らないので、はかどるはかどる!

家に戻り、お隣を見ると、もう建物は全部なくなって、瓦礫の中に重機があった。

うちは北側の洗面所、トイレの窓がお隣と接しているのだが、何もなくなったのでそこがなんと明るいこと!

4日目:今日

今日は朝から雨だったので、工事はお休みかしらん、と思ったが、甘かった。いつもより少し来るのが遅かったが、8時半には作業がはじまった。

9時半ごろから、ドリルで土台のコンクリートだか何だかを壊しはじめた。ダダダダダー。

私の定位置はお隣側の壁に近い場所なので、作業してる所から2mくらいしか離れていない。お尻にもろに振動が伝わってくる。

これまでで最高最悪の状況。

慌ててノートPCやらテキストやら、かばんに放り込んで某駅前のマクドナルドへ。

本当は、よく行く環七沿いのマクドナルドがいいのだが、そこは歩いたら20分くらいかかるので、雨では自転車も乗れないし、ノートパソコンとか資料とか持って歩いていくのはしんどいので、バスで行ける場所にした。

そして、10時半から、なんと4時間もマックにいた。

昼時は学生とかいっぱい来て騒々しくなったけど、ヘッドホンしていれば気にならない。

私のノートPCのバッテリーは3時間しかもたないので、バッテリー切れ後は、試験勉強。

集中しすぎて脳が疲れた〜(笑)
いいかげん、お尻も痛くなったので店をでた。

でも、まだ2時半。工事はいつも4時くらいまでやっている。
もう少し時間をつぶさねば。

荷物が重いから、あまり歩き回りたくない。

・・・ということで、ネットカフェに入り、いまこれを書いているというわけです(笑)

せっかくネットが使えるのだから、メールチェックでもしたかったのだけど、今日は未明から私のドメインのサーバーがダウンしていて、メール送受信ができないので、ブログを書くくらいしかできることがないので。

そうこうするうちに・・・4時になった。

やっとお家に帰れる〜(笑)
posted by HANA at 16:11| 日常・雑感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月21日

感応道交(かんのうどうこう)

仏教に「感応道交(かんのうどうこう)」という言葉がある。

仏と人間の気持ち、また教える者と教えられる者の気持ちが通じ合うこと、というように、本来は上下関係のことらしいが、広い意味で、人と人と分かり合うことを指していう場合もあるようだ。言葉が無くても通じ合うということ。現代人にわかりやすく言えば「以心伝心」が近いのだろうか。

ただ、通じ合う、といういことだけでなく、そのことによって導かれる、というか、良い方向に向かうというようなニュアンスがあるように思う。

私がこの言葉を教わったのは、若い頃(10代の終わり)、禅寺に通っていた時だった。

その禅寺の座禅会は、在家の修行者に向けて行われていたものではあるが、よくテレビや雑誌でタレントなどが「座禅体験」といって、僧侶に座り方を優し〜く教えてもらい、足がしびれた〜、とか、居眠りしてたら警策でたたかれてイテテー(笑)というような甘っちょろいものではなくて、僧堂の規矩(規律)に則った、つまり修行僧と同じ決まりごとやスケジュールにならって修行をするという、なかなか厳しい世界だった。

入山したら、私語厳禁、ひたすら座禅座禅だから、修行者同士、お互いがどういう人なのかほとんど知らない。ただ、しぼった雑巾が凍るような寒さの中も、体に蚊が止まってもたたくこともできない夏も、早朝(夏は3時とかね;)から夜まで、座って、座って、座る。

でも、同じ堂内に座っている人たちのことを、なんとなく「感じている」。
あ、あの人、今日も来ているな。

あの人が頑張っているから、私も頑張ろう。

そう思う。

言葉を交わすことはなくても、お互いが、お互いを認め合っている。
尊敬しあっている。

それが私にとっての「感応道交」だった。


そのことは、いまでも、普段の生活や仕事の中でも、感じることがある。

たとえば、同じ病を経験し、さまざまの苦難を乗り越えようとしている仲間。

仕事で関わり合った人。

歩き遍路で、険しい山道や、雨の中を一緒に歩いた人。

マラソンで42.195Kmを一緒に走った人。

直接、言葉で教えたとか教えられたとか、そういうことではなくて、

その人がこつこつと努力してきたことをずっと見ているから、
自分が努力してきたことを、その人が見ていてくれるから、

改めて言葉にしなくても、

信頼や、尊敬や、そういうものが、
その人との間に流れていることが感じられる。

それぞれが、それぞれの場所で、それぞれのするべきことを
する姿が、それだけで相手に、勇気や希望や力を与えることになる。

あの人が、今日も頑張っている。
だから、私も頑張ろう。

私が、今日も頑張る。

そのことが、誰かの、勇気や希望や力になれますように・・・。
posted by HANA at 17:14| 日常・雑感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月13日

おるすばん阿修羅

現在、東京・上野の国立博物館で、
興福寺創建1300年記念「国宝 阿修羅展」が開催されている。

GW中に姑が見に行って、「すごく混んでいた。若い人が
多いのでびっくりした」と言ってた。

私は今回、見に行く予定はないのだが、阿修羅像といえば、
思い出すことがある。

20年以上前に、たまたま奈良・興福寺を訪れた際に、
阿修羅の模像を制作している場面に出くわした。

画像は、その時のスケッチ。(はがき大のスケッチブック)

asyura2.jpg
(1982年8月20日)


絵が小さくて、わかりづらいかもしれないが、要するに
ガラスケースの中、左側は本物の阿修羅像、右側は制作中の模造品。
制作風景ごと、公開していたのだ。

本物阿修羅の下に描かれている男性は、このプロジェクトの責任者かなにからしく、その時、関係者が見学にきていて、その人に対して説明をしていた。

その右に2人並んでいる女性の後姿が、私と友人。(当時20歳!)
像をみながら、便乗して、その説明を聞いていた。

右側に書かれた文字は下記のとおり(ママ写す)。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

・阿修羅像はこの興福寺宝物館の花形スターで
 あるため、拝観を中止することはできないので、
 このように、作業風景もろともガラス張りの特制
 ケース(3百数十万円の)で公開している。

・制作は3年計画だそうである。

・阿修羅像は「脱乾漆造」で粘土で形を
 つくり、それにうるしで布をはりつけたあと内の
 粘土は抜いてしまう。

・模造には、2通りあり、1つは原型を再現
 するもの。もう1つは、現状を忠実に模すもの
 である。

・この仕事は手間がかかり、根気のいる作業の
 わりには、もうけもなく全くたいへんな仕事らしい

 ガラスケースの中は暑いらしく、人の目にさらさ
 れながらの作業では 集中するのはむずかしい
 ことだろうし、ごくろうなことです。

・像の形をそこそこに似せることは、そう
 むつかしいことではないが、1200年以上
 もの昔につくられ、数々の災害をのりこえ
 て こうして立ち続けているこの像の
 もつ、何か を 表現するのは むつかしい
 ことだ、と 彼は言った。

模像だとて、ばかにしてはならないなと、
このことばをきいて思った。模像には
模像の魂があるにちがいない。

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今頃、本物阿修羅が不在の興福寺宝物館には、
このとき作られていた偽物阿修羅像が、
おるすばんしているのだろうか。

★ところで、私の年代で、阿修羅といえば、
中学時代、少年ジャンプで連載していた光瀬龍原作・萩尾望都画の
「百億の昼と千億の夜」の阿修羅王ですね!
コミックス、いまでも時々読み返します(笑)

★これから国立博物館の阿修羅展に行かれる方へ
朝いちよりも夕方のほうがすいているみたいです。
携帯サイトで入場待ち時間がわかるようになっているそうです。
下記のサイトから。
http://www.asahi.com/ashura/
posted by HANA at 22:00| 旅行・イベント・おでかけ記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月10日

勉強法の勉強をしていました

私は、何かはっきりした目標に向かっていないと、果てしなくだらけてしまう人間なので、フルマラソン完走後、次の目標は何にしようかと考えていた。

走ること自体が楽しくなっているので、ランニングはたぶんこのまま続けられると思う。来年の東京マラソンにもエントリーしようと思う。
でも、もう「はじめてのフルマラソン挑戦」のときのような緊張感を持ってトレーニングをすることはできないだろう。
だから、来年の東京マラソンは、自分を奮い立たせる大きな目標にはなりえない。

やりたいことはいろいろあることはあるのだが、マラソンのときみたいに「カチっ」とやる気スイッチが入るような目標はどれなのか?

とりあえず、「あれ」と「これ」を頑張ってみようか、などと思ってみたものの、燃えない。

「あれ」は、技術的なスキルアップのための勉強。
「これ」は、ある検定試験を受けること。これは仕事と関係ない。未知の分野。

実は「あれ」のテキストは2年以上前に買って、手付かず。
「これ」のテキストも半年くらい前に買って、手付かずだった。

なかなかやる気が起きないので、やる気をだせそうな本とか勉強法の本とかを読みまくっていた。
夫に「そんなの読む暇あったら、とっとと勉強すれば」と言われた。
はい、ごもっともです。私も全くそう思うのですが・・・(笑)

でも、この「勉強法」的な本というのが、結構面白かった。

一口に勉強法といっても、いろんなアプローチがあって、よくあるのが働きながら勉強する人向けの「通勤時間やトイレやお風呂といったスキマ時間をうまく利用しましょう」とかいう時間捻出法、そして速読法、暗記法、心理学、精神論、最新の脳科学に基づいて効率よく記憶する方法、テキストや過去問題をどんなふうに利用するか、ノートやカードをどう使うか、エトセトラエトセトラ。

時間捻出法とかよりも、具体的な勉強方法を知りたかった。
それが書いてあっても、「うわ、こんなこと私にはムリ」というのもあった。
語呂合わせで覚えましょうとかいう、暗記法的なものも、私には向いていないと思った。
最新の脳科学に基づいた本は、勉強法としてということよりも、読み物として興味深い話題がいっぱいだった。

一体、勉強法の本を何冊読んだことか・・・(笑)

そして、やっと私の中の「種火」が点火したのはゴールデンウィークも後半の5月5日。

マインドマップ資格試験勉強法」という本に基づき、「自分はなぜこの試験に合格したいのか」についてのマインドマップを書いていたときだった。(※マインドマップとは、表現したい概念の中心となるキーワードやイメージを図の中央に置き、そこから放射状にキーワードやイメージを繋げていくことで、発想を延ばしていく図解表現技法。)

20090510.jpgそれまでは、その試験に合格しても、これから新たにその分野の仕事に就こうというつもりはないし、ただ自分がそのことに関心があって、その知識を自分や周囲の人に役立てられたらいいなあ、とかいう程度のモチベーションだったのだが、

マインドマップを書きながらいろいろ考えているうちに、「これを自分で自分の仕事に結び付けてしまえばいいんだ」ということに気がついた。

そうしたら、がぜん、やる気が出た。

「これ」に対するスイッチが入ったら、同時に2年間もほったらかしだった「あれ」にもすんなり手をつけられた。だって「あれ」と「これ」が同じゴールにつながったから。

そして、「なんか難しそう、めんどくさそう」と思って、手をつけられずにいたのに、やってみたら意外と簡単だし、楽しいじゃない。
なんで、もっと早くやらなかったんだろ。ははは。
(それが私の悪いクセ)

そして、その検定試験は7月中旬。あと2ヶ月ちょっとしかない。
いま、ゼロから勉強をスタートしたら、ぎりぎりの線。
でも、なんとかなるかも。なんとかするぞ!

あれ、この感じ。。。。

マラソンのトレーニングをはじめたときと、一緒だあ。
ぎりぎりのタイムプレッシャーが私を動かすんだよね。

そういう訳で、突然、試験勉強の日々がはじまったのでした。

そしてその試験に受かった終わりじゃなくて、その次のステップも、次の次のステップも構想ができている。
これは、長く楽しめそう。ふふふ。

でも、こんなことを書いていて、受からなかったら恥ずかしいので、何の試験かは内緒。
合格したら発表する・・かも(笑)

「勉強法」選びに時間をかけたのだから、それが有効かどうかを検証するという意味でも、チャレンジ。

ちなみに、マインドマップについても、以前に何冊か本を読んでやってみたものの、具体的にどう活用していいかわからず使っていなかったのだが、今回の本ではじめてマインドマップへのとっかかりがつかめた感じがした。そういう点でも、この本は私にとって、一番カチっとはまった本だった。

限られた時間と労力で結果を出す マインドマップ資格試験勉強法

posted by HANA at 17:24| 日常・雑感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月09日

うわさのコピペ

突然ですが、次の文章を読んでみてください。

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こんちには みさなん おんげき ですか? わしたは げんき です。
この ぶんょしう は いりぎす の ケブンッリジ だがいく の けゅきんう の けっか
にんんげ は もじ を にしんき する とき その さしいょ と さいご の もさじえ あいてっれば
じばんゅん は めくちちゃゃ でも ちんゃと よめる という けゅきんう に もづいとて
わざと もじの じんばゅん を いかれえて あまりす。
どでうす? ちんゃと よゃちめう でしょ?
ちんゃと よためら はのんう よしろく
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おお〜っ! ほとんうだすごい!

でしょ?


確かに“読めてしまう”コピペに2ch住人が「人間すげー」と驚くより

posted by HANA at 12:44| テレビ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月02日

キングギドラ〜東京スカイツリー建築中

ひさびさのクレーン萌えです。

4月の終わり、「東京スカイツリー」(新東京タワー)の建築現場を見に行きました。

たまたま高層ビルマニアの方のブログ(超高層マンション・超高層ビル)を見ていたら、建築中のタワーの様子を定点観測されている写真が載っていて、クレーンがめちゃかっよかったので、ぜひ見に行かなくてはと思ったのです!

でも私が見た写真(4月8日)のときから1ヶ月近くたっていたので、現場の様子はだいぶ様変わりしていました。クレーンが長く伸びていて、さらにかっこよくなってました!!(笑)

IMGP0435.jpg

東京スカイツリーは2011年完成予定らしいですが、すでにホームページがあって、ウェブカメラで建築中のタワーの様子が見られるようになっています。
http://www.tokyo-skytree.jp/

また「Rising East Project 広報担当者の日記」(Rising East Project=新タワーを核とした多機能複合型開発プロジェクトだそうです)というブログにも、クレーンのことも書いてありました。

でもナマで見るのが一番!(笑)
幸い近くなので、時々観察に行きたいです。

IMGP0445.jpg
近くの北十間川

ラベル:クレーン
posted by HANA at 18:11| クレーン萌え | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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