少し前に、ブサイクさんが美容整形等で変身するテレビ番組を見ていてた。
変身前、ブサイクに生まれてしまったせいで、いじめにあったり、仕事をやめるはめになったり、さんざんな人生を送ってきた、こんなに不幸だ、だから変わりたい、と彼女達は泣く。
そして変身後は、顔や髪型や服装が変わっただけでなく、明らかに声のトーンも表情も違い、瞳の輝きが違った。
「うんうん、よかったね〜」ともらい泣きする私。
でも、待てよ・・・ふと考えた。
私だって、自慢じゃないけどブサイクさんだ。
謙遜して言っているわけではなくて、確かにちょっと顔に障害があるのだ(笑)
小さいとき、近所のおじさんに「花王のマーク」と言われていた記憶がある。
私の顔は、横から見ると鼻のところがへっこんでいるのだ。
鼻ごと真ん中が陥没している感じというか・・・;
おまけに、今は治っているけど、子供の頃はうけ口(歯のかみ合わせが逆)だった。
そう、「花王のマーク」っていうのは、三日月形。
小学生の時は、よく男の子に「鼻ぺちゃ」とからかわれた。
中学生の時は、「顔が平面」なので「関東平野」とか言われた(笑)
「赤ちゃんのとき、お母さんに顔踏まれたの?」と言われたこともある。(ひでーな;)
でも私、鈍感なのか、それで傷ついて悩んだという記憶がほとんどない。
醜い→からかわれる・いじめられる→傷つく→暗い性格になる→ますますいじめられる→自分の殻にとじこもる→なにをやってもうまくいかない→世を恨む→ますます不幸
一歩間違えば、あのテレビに出てた彼女たちみたいな悪い運命に私も陥っていたのもしれない。
それなのに、いじけることもなく生きてきて、えらいじゃん、私って。
と、変なところで自分に自信をもってしまったのでした。
(鈍感でよかったってことか?!)